鱈(たら)のブランダードに合うワインをご紹介します。

主にフランス南部の郷土料理と言われているたらのブランダードには、同じ地方の白ワインや、爽やかな塩味を感じるワインがおすすめです。


1. シャルドネ

主にラングドッグ地方の郷土料理と言われるたらのブランダードには、同じくラングドック産のシャルドネ100%を使用した、フルーティー なワインがおすすめです。塩味ともまろやかにマッチし、美味しいアペリティフのひと時には欠かせない味わいとなります。 

2. リラック・ブラン

コート・デュ・ローヌの銘醸地リラックより、ビオディナミ認証取得の明るくフルーティーな白ワインをお届けするのがドメーヌ・デ・カラビニエ。こだわりのオーガニック栽培が、特徴的である柔らかく白い花のような香りを醸し、コクのあるたらの風味とも優しくなじみます。

3. コスタビザッチャ

セイジやユーカリ、カモミールなどのハーバルノートや、生き生きとした酸味が爽やかに効いた味わいです。イタリアのシチリア島にある産地ならではの、少し塩味を感じるテイストがアクセントとなり、海産物であるたらとの相性も抜群です。

〈たらのブランダードとは〉

たらのブランダードは地中海を望むフランス南西部のラングドック地方や、南フランスのプロヴァンス地方の郷土料理と言われ、たらとじゃがいもをペースト状にした一品です。

ブランダードにはフランス語でかき混ぜる(brandarde)という意味があり、もともとは保存用の干したたらを臭み消しをかねて牛乳で煮込み、柔らかくしたじゃがいもと合わせてペースト状にしたものが始まりと言われています。

作り方としては、 じゃがいもを一口大に切り 茹でてマッシュしておき、生の甘塩たらは皮や骨をはいで 一口大に切った後、沸かした牛乳の中に入れて、火が通るまで煮込みます。

火を止めたら身をほぐし、じゃがいもと滑らかさを出すためのオリーブオイルやを塩コショウを少々加えてよく混ぜ合わせます。

たらは塩気が効いているため 、塩加減は様子を見て控えめに。あらかじめトースターで温めたバゲットに乗せれば、よりホクホクした食感が楽しめます。

アペリティフの一品として、またはメインディッシュの副菜として。バターでソテーしたほうれん草などと合わせていただくのも、口当たりが まろやかになりおすすめです。