パプリカのグリルに合うワインをご紹介します。

パプリカの酸味を含むフルーツ感のある味わいには、軽めの赤ワインやフルーティーなロゼワインを合わせるのがおすすめです。

1. クレアティーヴォ


まさにサンジョベーゼの明るさやフレッシュさを体現しているワイン。ラズベリーやイチゴの酸味のあるニュアンスが同じ赤系青果のパプリカともマッチ。不思議とマイルドな味わいにおさめます。多くの方に 飲みやすさを感じていただける1本です。


2. ロザート


サンジョベーゼ種か変異し、粒が大きく果皮が厚いブドウとなったサンジョヴェーゼ・グロッソ。特徴的な鮮やかなピンクの色彩さながら、チェリー系を連想する個性的な味わいと程よい酸味が、グリルして甘さを増したパプリカのグリルをヘルシーに演出します。


3. チェラズオーロ・ ダブルッツォ


紫がかった チェリーレッドが美しい、とても生き生きとしたワイン 。チェリーやストロベリーのようなフルーティー さもありながら、ビターモードの後味が程よい甘さを添えて、グリルしたパプリカともナチュラルに合わさります。

★パプリカのグリルについて🍽️

パプリカのグリルは、パプリカを食べやすい幅に切って、オーブントースターの天板にアルミ箔を引いて、並べて焼くだけの簡単なレシピではありますが、本格的なオープンで30分ほどローストすると驚くほどトロトロになり、真っ黒に焦げた皮をはぐと、赤みも鮮やかなパプリカか顔を出し、想像も付かない美味しい一品としていただくことができます。

お好みで ハーブや バルサミコソースなどをかければ、シンプルなワインのおつまみに。 黒焦げになった後、竹串で熱いうちに皮を取り、塩・コショウやオリーブオイルとビネガーに合わせたマリネ液に漬けこめば、保存も効くパプリカのマリネとして重宝する一品になります。

パプリカには抗酸化作用に期待ができるカロテノイドという成分が含まれており、美肌効果や疲労回復、アンチエイジングにも効果的です。

明るいパプリカの色彩に赤やロゼのグラスワインを添えれば、ヘルシーで明るい食卓を色どります。