チョリソーに合うワインをご紹介します🍷

辛いソーセージというイメージのあるチョリソーですが、実はパプリカを混ぜているので辛そうに見えるのです。
気軽に色々なアレンジで調理できるので、アレンジごとに色々なワインと合わせてみてください!

カンタリーニャ 2・ヴィーナ・デ・ロス・ピノス Cantariña 2 Viña de los Pinos(カンタリーニャ・ヴィノス・デ・ファミリア)

やはりスペインの料理なので、相性ぴったりなのはスペインの赤ワイン。中でもメンシア種を使ったワインは重すぎず軽すぎず、程よいボリューム感なので、シンプルにグリルするだけでOKです。

トレッビアーノ・ダブルッツォTrebbiano D’Abruzzo(ヤッシ)

一口大に刻んだチョリソーをじゃがいもと共に炒めて楽しみたいのは、スッキリとしてタイプの白ワイン。黒胡椒をたっぷり効かせると、ワインの味わいもグッと深まります。

ビファーロ・ロッソBifaro Rosso(レ・クアットロ・ヴォルテ)

イメージ通りの辛いチョリソーには、唐辛子の名産地イタリア・カラブリア産のワインがぴったり。冷やして楽しめるタイプの赤ワインだと、グラスを持つ手が止まらなくなります。

 

チョリソーとは

チョリソーは、スペインやラテンアメリカ、ポルトガルなどで一般的なソーセージの一種です。これは辛い香辛料とパプリカで風味づけされ、豚肉(または牛肉)を主成分としています。チョリソーにはいくつかのバリエーションがあり、地域によって異なる製法や味が存在します

主な特徴としては、次のような要素が挙げられます。

辛味と香辛料: チョリソーは辛味があり、特有の香辛料の風味が感じられます。これは、主にパプリカや唐辛子などが使われることによるものです。

風味: 香辛料の効いた風味があり、そのまま食べたり、炒め物やシチュー、スープなどの料理に使われることがあります。燻製や空気乾燥させることが一般的な製法です。

ソーセージの形状: 通常、腸詰めされて直径が1〜2センチメートル程度の太いソーセージ状になっています。ただし、形状や大きさも地域により異なります。

スペインでは、チョリソーは伝統的なタパス(小さな料理)の一部として提供されることがあり、料理のアクセントとして重宝されています。また、他の地域や国でも、様々な料理にアクセントや風味づけとして使われています。