鮭のムニエルに合うおすすめのワインをご紹介します。

身もふっくらとして脂がのったジューシーな鮭のムニエルには、酸味を感じる、深い色合いの赤ワインを合わせて。レモンやタルタルソースと合わせるなら、軽やかに白ワインでスッキリと。風味の優しいロゼを合わせれば、サーモンピンクの色味も味わいも優しく包み込みます。

カザスカルパ CasaScarpa

深いルビー色で、ミディアムボディのバランスが良いバルベーラ。堅苦しくないけれど、しっかりとした味わいが欲しいあなたに。いつもの食卓がリッチに華やぎます。


ヴェルメンティーノ・オレンジ Vermentino Orange – Senza Rete

全てが自然のまま、素晴らしいクオリティのオレンジワイン。ゴクゴク飲めてしまう微発泡の軽やかさが、レモンやタルタルソースの酸味と見事にマッチ。きっとリピートしたくなる一本。

オッシッラツィオーニ Oscillazioni

清澄、ろ過、亜硫酸塩の添加は一切行われない自然派のワイン。弾ける泡の優しさとほんのりとした甘さが、鮭の塩気と絶妙なハーモニーを奏でます。穏やかな食卓のひと時に。

 

ムニエルは魚の調理法の一つで、塩や胡椒で味付けをした魚の切り身に、小麦粉をまぶし てバターで炒めるのが定番です。フランス語で粉屋を意味する「ムニエ(meunier)」が語源と言われています。

中はふわっと、外はかりっと焼き上げることができれば理想的。白身魚や鮭、マスなどが好まれて使われますが、鮭は親しみやすく気軽に入手できる食材です。

特に脂が多く身が引き締まった秋鮭のシーズンには、試したい一皿。ワインと合わせることで、いつもの定番メニューをちょっと贅沢にしてみませんか?