オイルサーディンに合うワインをご紹介します。

自分で作ることも出来ますが、美味しい缶詰もたくさんあり、ワインのあてとして気軽に楽しめるオイルサーディン。

ちょっとしたアレンジでさらにワインとの相性が良くなるので、ぜひお試しください。

レ・ギャリゲット・ブラン Cuvée Les Garriguettes Blanc(ドメーヌ・ド・クーサック)

オイルサーディンにローズマリーやタイムなどのハーブを添えてあげるだけで、風味が変わりよりワインとの相性が良くなります。

特にこちらのワインはそれ自体にもハーブのニュアンスがあり、またほのかに塩味も感じるので、ぴったりのペアリングです。

ブルゴーニュ・ブラン Bourgogne Blanc (ドメーヌ・シャンガルニエ)

オイルサーディンに熱してとろとろにしたチーズを合わせると、コクが出て樽香の効いたしっかりめのワインとよく合います。

チーズは必ずしもナチュラルである必要は無く、手に入れやすいシュレッドチーズでも十分に楽しめます。

ジュール・ド・ヴィーニュ Jours de vigne (ドメーヌ・ド・カザヴァン)

醤油やポン酢でさっぱりと和風に味付けしたオイルサーディンには、比較的軽めでタンニンの少ない赤ワインがよく合います。

常温よりも少し冷やし目の12℃前後(冷蔵庫で1時間程度冷却)にするのがポイントです。

 

オイルサーディンについて🍽️

オイルサーディンは、小さなサーディン(イワシ)を使った缶詰の食品で、一般的にはオリーブオイルや植物油で漬け込まれています。これは、サーディンを保存し、風味を引き立たせるための一般的な手法です。オイルサーディンは、そのまま召し上がるほか、サラダ、パスタ、ピザなど、様々な料理に使用されます。

サーディンは豊富な栄養素を含み、オメガ-3脂肪酸、ビタミンD、ビタミンB12などが豊富に含まれています。また、骨まで一緒に摂ることでカルシウムの摂取も期待できます。オイルサーディンは、これらの栄養素を手軽に摂取する手段として重宝されています。

一般的なオイルサーディンの製造プロセスは、サーディンを丁寧に洗い、骨ごと缶に詰められ、そこにオリーブオイルや植物油、塩、香辛料が加えられます。缶は密閉され、高温で加熱殺菌され、長期保存が可能となります。

オイルサーディンはフードパッケージの中でも手軽で、常備菜として利用されることがあります。その豊かな風味と栄養価の高さから、世界中でさまざまな食文化で愛されています。